jrc日本赤十字社事業
日本赤十字社の活動は、地震や台風などの自然災害が発生した際に、
救護班を現地に派遣する「災害救護活動」、血液製剤の安定供給・国内自給の確保を目的とした「血液事業」、また赤十字病院、青少年赤十字、看護師等の教育、
救急法等の講習など多岐にわたります。
さつま町においても、町内住家火災等に遭われた被災者への災害救援物資(毛布、タオルケット、ブルーシート等)配布や、災害死亡弔慰金の支給、赤十字奉仕団研修会の開催、ハイゼックスを使った非常食炊出し訓練などを行っています。
社資へのご協力をお願いします
日本赤十字社の活動は、「社員」としてご加入いただいたみなさまお寄せいただく「社費」と広く一般の国民のみなさまからお寄せいただく「寄附金」によって支えられています。
日本赤十字社では、日本赤十字社の事業を理解され、毎年一定額以上(年額500円以上)拠出いただく方を「社員」と呼んでいます。これは、定期的に、日本赤十字社の活動を支えてくださる「会員」のことを言います。
その社員の皆様が拠出される資金を「社費」、社員以外の一般の方から拠出いただく「寄附金」(特に金額の指定はありません)の両方を総称して「社資」と呼んでいます。お出しいただく金額より、税法上の優遇措置及び日本赤十字社の表彰制度に基づく表彰が受けられます。
日本赤十字社の災害救護活動、血液事業、医療事業、社会福祉事業はみなさまから拠出していただいた「社資」により支えられておりますので、趣旨をご理解いただき、ご協力をお願いします。
※毎年5月は、全国一斉に赤十字増強運動が実施されます。運動期間中は、赤十字思想の普及、赤十字社員組織の拡充と社資(会費)ご協力への呼びかけなどを行っています。